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漫画での音楽演奏モノとか囲碁将棋モノとか、個人的にはオリジナルとそのアレンジで結構評価は分かれるんだが、具体的には恐ろしいので絶対言わない。ただ一つ言えるのはヒカルの碁は超偉大、アレのおかげで最近の漫画界は持ってると言っても過言ではない、超エポックメイキングな大傑作。

将棋漫画、というより、「実在する競技で、勝負の世界を描く漫画」まず、スポーツ漫画の初期で言うと、「リングにかけろ!」「キャプテン翼」のように、現実に描くと地味なので、必殺技を多用したスポーツに名を借りた超人バトルものが多かった。

ほんで、次には「スラムダンク」や「はじめの一歩」のように、あくまで現実にあり得る範囲で、その競技で行われる試合の描写をより細密に描く事で、競技の魅力をどこまでも掘り下げていく漫画が出てきた、ただ、欠点として、一試合一試合がとてつもなく、長い。

「ヒカルの碁」で驚いたのは、勝負そのものはちゃんと描かず、雰囲気で流した事。こんなんでちゃんと少年漫画としてやっていけるのかと危ぶんだら、ところがどっこい成立してた。

ヒカルの碁がやったのは、勝負そのものは描かずとも、勝負をめぐる人間関係の変遷を細密に描く事だけでも、十分勝負の世界を表現できると言う、発想の転換。試合前と試合後の人間の変化を追っていくだけでも超面白い、と言うコロンブスの卵的な大発明。

それからどうなったのかと言うと、競技そのものの魅力が伝わり辛い、文化系部活モノのブームが来てます。みんなヒカルの碁のパクリだとか、狭い了見の話がしたいんじゃない、ヒカルの碁は新しい大地を開拓した偉大な傑作だと言いたいんだ。俺の雑な分析だとこんなもんです。

Microsoftのレイモンド・チェンが、キーボードが効かないと苦情を言うユーザの話を書いている。もちろん、それはつながってないせいだ。しかし、ちゃんとつないでますかと聞こうものなら、「彼らはまったく侮辱されたように感じ、憤然として言うのだ。『もちろんつながってるさ! 私をバカだと思ってるのか?』 そして実際確かめてもみない」

「そんな風に言うのではなく、こう言ってみることだ」とチェンは提案している。「『ああ、接点にゴミがついて接続が弱くなることがあるんです。1度コネクタを抜いて、接点のゴミを吹き払ってから、つなぎ直してみてもらえますか?』 すると彼らは机の下にもぐり込んで、それをつなぎ忘れていた(あるいは間違ったポートにつないでいた)ことに気付き、ホコリを吹き払ってから接続し、そして『あっ、直ったみたいだ。どうもありがとう』と答えるのだ」

この言い方はユーザに何かを確認してもらいたい場合の多くに使うことができる。設定を確認してくださいという代りに、「ソフトウェアが設定を間違いなく記録するように」、設定をいったん変えてからまた元に戻してみてくださいと言うのだ。